SIROBAKO【アニメはこうして出来ていた!?】
(引用:アニメ公式サイト SHIROBAKO)
タイトル
SHIROBAKO(シロバコ)
・2014年10月~2015年3月 放送 全24話
・2020年2月29日より「劇場版SHIROBAKO(シロバコ)」公開。
・Webコミックサイト「まんが王国」で本編コミカライズ連載が開始。
あらすじ
上山高校アニメーション同好会の宮森あおい、安原絵麻、坂木しずか、藤堂美沙、今井みどりの5人は、学園祭で自主制作アニメーションを発表し、卒業後いつかもう一度、共に商業アニメーションを作ろうと「ドーナツの誓い」を立てた。
その2年半後、アニメーション制作会社「武蔵野アニメーション」に就職したあおいは、同社7年ぶりとなる元請け作品『えくそだすっ!』に制作進行として携わることとなり、多忙な日々を過ごしていた
この物語は完成を目指し、奮闘するアニメ業界にスポットを当てた。
日々起こるトラブルや、クリエイティブな仕事ゆえに起こる葛藤や挫折。
手段で作るからこそ起こる結束や衝突といったアニメ業界の日常を描いた群像劇である。
そして、5人がともに目指した夢への挑戦。
その先に見出す希望へと続く…
ワード
アニメ
シロバコ
あるぴん
トラブル
総集編はもういやだ
リテイク
監督
武蔵野アニメーション
第三飛行少女隊
コメント おすすめ度
アニメでアニメ制作現場を描いた作品。
メインキャラクターが思春期の少年少女に限られがちなアニメ作品において、社会人・働く大人をメインに描いる。
本作品は実際にアニメ制作現場で起こるドラマを題材にしたストーリーだ。
リアルな事情と、アニメとしてのエンターテイメント・アニメーションをしっかりと融合させた作品。
可愛らしいビジュアルのキャラクターデザインとは裏腹に細部まで作り込まれた本気の業界ドラマとなっている。
キャラクターたちの悩みや情熱をじっくりと描き、どうしたら最高の作品ができるのかを、作品内外の両方で考えられていることが伝わってくる。
大人になって夢を追い続ける彼ら彼女らの群像劇をぜひとも見てほしい。