能力者たちの使命は化物である人類の敵を倒すこと「無能なナナ」【おすすめアニメ・感想・紹介】
タイトル 作品紹介
無能なナナ
・マンガ
2016年6月号より連載開始 既刊8巻(2021年6月時点)
・アニメ
2020年10月~12月 放送 全13話
あらすじ
「わたし、人の心が読めます!でも、ちょっと空気は読めません!よろしくお願いします!」
孤島にある奇妙な学園。
生徒、中島ナナオの前にあらわれたのは、転校生の柊ナナ。
ここは、さまざまな能力を持つ少年少女が集う施設。
炎や氷をあやつる者。自在に宙を飛べる者。空気を刃にして攻撃できる者——。
生徒たちは、「人類の敵」と呼ばれる怪物と戦うために訓練を受けているのだ。
だが、島にはいくつもの秘密が隠され、おそるべき罠が牙をむく。
続発する怪事件。
学園にひそむ殺人鬼。
一人、また一人と姿を消してゆく同級生。
予想を裏切る展開。
知力、能力の限りを尽くした頭脳戦。
そして友情。熱いドラマにいろどられた、「人類の敵」との死闘が、いま、始まる!
ジャンルワード
能力者
人類の敵
推理
策略
無能力者
孤島の学園
バトルロワイヤル
生き残り
コメント おすすめ度
能力者と呼ばれる特殊な能力を持った少年少女達が集められた孤島の学園。
彼らは「人類の敵」と呼ばれる怪物と戦うために日夜訓練を行っている。
そんな生徒の一人、中島ナナオの前にある日、2人の転入生が来るところから始まる。
この作品の第1話は多くの欺瞞が隠されており視聴者のミスリードを誘い、最後のラストシーンに衝撃展開が繰り広げられる。
この作品は第1話からネタバレ要素が多いので、作品を楽しみたい人はネタバレレビューは読まないほうが良い。
単なる第1話の衝撃からの出落ち作品ではなく全話通して見応えのある良作だ。
作画の絵は若干古く感じるが、作画レベルは一定以上のクオリティで最後まで丁寧に作られていた。
展開的には超能力が関わってくるので突っ込み所がある設定が多いですが、サスペンスや人間ドラマ等の展開があり、様々な要素が上手くまとめられている。
最後は凄く気になる状態で終わったので、第2期が放送されるのに期待です。